年を越してしまいましたが、「クリスマスパーティー2011」の報告!
『クリスマスパーティー2011』
クッキー作り&英語ゲーム&ミニコンサート
サンタケロース(?)も来たよ♪
2011年12月18日(日)新所沢コミュニティーセンター別館にて
昨年9月(子ども達の活動…「ミュージック パーティー 2011 autumn」参照)に続き、
らっこキッズが、「ハートハートプロジェクトさん」主催クリスマス会におじゃましました。
我が家は父母&小4男女双子の家族4人で参加。
長男★超マイペース型ADHD
長女★しっかり者(のように見えます)
まずは母の地道な誘導について…
①11月ごろからクリスマス会の話をそれとなく振っておく
②カレンダーに書き込んでしまえば8割方こっちのもの
③ハートハートプロジェクトさんのHPを印刷、クリスマス会パンフを作成。
この時に「サンタクロース」が「サンタケロース」になっている!と、
間違いの嫌いな彼は大騒ぎ。サンタの正体を明らかにしてしまうのは気が引けたが、 息子を納得させるには仕方ない。
ハートハートプロジェクト代表さんの下のお名前を教えたら、
ニヤリと笑って納得した様子♪
④前日に家族で予定を再確認
さて当日、会場へ着くと若いスタッフさんが大勢いて、受付や控室の案内がスムーズです。
「所沢よつばくらぶさん」を中心に保護者を含め参加者60名以上!
さっそくエプロンと三角巾をつけ調理室でクッキー作り♪
子ども4、5人が1グループになり、スタッフがついて丁寧に説明してくれます。
担当「ひらっちさん」、笑顔がステキなお兄さん。
元々人見知りをしない我が子らは「ひらっち〜」と馴れ馴れしい態度…(^_^;)
既に1人分ずづ、かわいいクリスマスカラーの生地が準備されていて、作業は順調♪
焼きあがった見本のクッキーを見ながら、粘土遊びの要領でそれぞれ好きな形をコロコロ。
息子 → CとLのアルファベット。
娘 → リースとCandy Cane (ステッキ形の飴)
クッキーが焼きあがるまで英語タイムです。
別室で待っていたのは、キャメロン先生。
このイベントのために沖縄の米軍基地から!すごいですね。
先生の自己紹介が始まり、マイペース男が気になるのは生年月日…
あっ、なんか話しかけている? 通訳さんと3人で??
満面の笑みを浮かべ、こちらにやってくる息子。
「キャメロンさん、ねずみ年だって!」
干支を聞いてどうするのか?息子よ。
※あくまでも我が子が聞き出しただけなので、子年保証できません(-_-;)
後からスタッフさんに聞いたのですが、
先生も「彼はどこで英語をおぼえたのか?」と息子に興味を持ったようで…
国境を越えたマイペースには感動すら覚えます。
後半は「ダック・グースゲーム」(はんかち落とし)で盛り上がりました。
英語タイムのあとは、参加者全員でかわいい踊り「ハートのじゅもん」。
恒例の体操なのかな?
そしてスタッフの「ゆうちゃん」と東京音大の学生さんが登場。
まずは楽器名あてクイズで子どもたちの興味を引き、すてきなクリスマスナンバーが流れます♪
生演奏に癒されたのも束の間、スケジュールにうるさい息子がおやつタイムの遅れを呟きだす。
『お待ちかねのクッキーで〜す!』
助かった!(^^)!
休憩を挟んだあとに、第九&きよしこの夜を「ゆうちゃん」がしっとりと歌い上げます。
エンディングは「あわてんぼうのサンタクロース」
ここでサンタケロースさんとトナカイ登場!!
子どもだけでなく、大人にもプレゼントが♪
手書きのメッセージカードがかわいかったので、自宅ツリーに盛ってみました。
記念撮影を終えると、(予定時間が過ぎているので)待てずに外に飛び出しましたが、
「皆さんにお礼は?」と聞くとUターン。
えらい!
でも「ひらっち、さようなら〜」と相手の顔も見ずにそっけない挨拶…
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社会交的だけれども、社会性に乏しい。
盛り上がってしまうと、マイペースで喋り、動いてしまう。
参加にあたって、ハートハートプロジェクトさんに息子の情報をお伝えしていました。
親としては、このようなイベント時に子どもにつくタイミングを計りかねるのですが、
スタッフさんや、よつばくらぶの代表さんが上手に(というか見かねてでしょうか…)対応をしてくださいました。
初参加にも関わらず、温かく迎えていただいた他の保護者の方々も本当にありがとうございました。
そして、息子自身も初めての場所でよく頑張ったほうだと思います。
春から小学5年生。
思春期にさしかかり、親がそばにつくことが難しい時もあります。
今回のように「他の大人」に関わってもらう機会はとても大切だと感じました。
そして、もう一つ参加して良かったことがあります。
ハンデのある兄がどうしても優先になってしまい、何かと我慢をさせることの多い妹にとっても、子どもも大人も何も考えずに楽しめるこのイベントはとても貴重なものでした。
機会があれば、またぜひ参加させていただきたいと思います。
担当:Misa