goodschooldays’s blog

発達障害があるために学校や日常生活で困っている子ども達を応援するための親の会です。 らっこの会 (東村山 困っている子ども達を応援する親の会)

講習会が終了しました!

地域で学ぼう! 困っている子のサポート法 第3弾

ー子どもの困り感に寄り添う 幼児期・学齢期の支援ー

の講習会が無事に終わりました。

ご来場の皆様、どうもありがとうございました。



定員50名を上回る75名の方々にお越し頂き、うち49名の方々がアンケートにご記入くださいました。



「キャラバン隊Marble」の皆さんによる疑似体験により子どもの立場に立ってみることが出来た。

桑野先生のお話がわかりやすかった。

大人が知恵を出すことの大切さがわかった。

「褒められたいという気持ちを引き出す」ことの大切さがわかった。

拒否することもスキルの一つという視点は目からウロコだった。

発達障害の多様さがわかった、発達障害児が少数ではないことを知った。

コミュニケーションの機会を意図的に増やすということを学んだ。

疑似体験で胸がいっぱいになった。

具体的な例や保護者の気持ちが聞けて良かった。

色々なヒントが得られた。

親が変わらないと子どもも変われないということに気づいた。

罰刺激のデメリットがよくわかった。

キャラバン隊の実演を学校で子ども達向けにやって欲しい。

自分に出来ることがまだあるのだと気づいた。

保護者の実体験が聞けて参考になった。

ワークショップが良かった。


以上のようなご感想を頂きました。



特に好評だったのは、疑似体験とワークショップ。

ワークショップは悩みを吐露することに抵抗感を持たれた方も少数いらっしゃいましたが、多くの方々がもっと時間をとって欲しかったというご感想でした。

また、先輩保護者と話をする機会が欲しいというご意見も多数頂き、今後の企画の参考になりました。




「らっこの会」主催の講演会は今回が6回目ですが、リピーターの方々や、初回からずっと足を運んでくださっている方々もおられて、主催者側としては大変嬉しく思います。



最後になりましたが、東村山市の森教育長をはじめ、曽我教育部長、高橋教育支援課長、大西係長、諸さんもご参加くださり、大西さん、諸さんには市内全校でのチラシ配布、会場手配や後援申請、映像機材の貸出、セッティングなどの準備に、例年通り大変お世話になりました。いつもありがとうございます。


また、東村山市議会からは、奥谷議員、佐藤議員、島崎議員、福田議員がお越しくださいました。市内で他にも多々イベントが開催されている中で「らっこの会」の講習会を選んでくださりありがとうございました。


今回は幼児期および学齢期の支援がテーマでしたが、次回11月は、思春期の支援について、月森久江先生をお招きしてお話を伺う予定です。