goodschooldays’s blog

発達障害があるために学校や日常生活で困っている子ども達を応援するための親の会です。 らっこの会 (東村山 困っている子ども達を応援する親の会)

児童クラブ障がい児保護者連絡会 議員懇談会  2011年2月19日(土)

児童クラブの障がい児保護者連絡会主催の市議会議員の皆さんとの懇談会がありました。らっこの会からもメンバーが何人かお邪魔しました。


「我が子を殺さずに育てたい」という保護者の話を聞いて、あの場で「ほんとにその通りだ」と思った保護者は皆無ではなかったろうと思います。逆に「そんな大げさな、、、」と思った保護者はいなかったのではないかと。育てにくい子どもと向き合う毎日、追い詰められたような気持にならずに過ごせる保護者は多くはないと思います。ひょっとしたら、いないかもしれません。


「生んだのはあなたでしょ」と言われれば、「はい、その通りです」と母親は言わざるを得ませんが、だからなんでも自分で出来るかというと、それは違うわけで、なんとか出来ることはなんとかしようとした上で、でも、地域での応援が必要ですと言わないと、つぶれてしまいます、親も子も。


ハンディキャップがある子ども達は生まれる場所を選べませんが、そこにいる大人達はその地域を変える力を持っているはずです。「希望」があるとすれば、そこかなと思います。


島崎議員、大塚議員、薄井議員、佐藤議員、福田議員、山口議員が参加されていました。島崎議員、大塚議員、薄井議員、佐藤議員は、昨年11月の「らっこの会」主催の阿部利彦先生の講演会にもお越しくださっていました。

いろいろなご用件が重なった中で、この懇談会を選んでご参加くださった議員の皆様に、らっこの会からもお礼申し上げます。ありがとうございました。


「希望」を作っていきたいですね。