goodschooldays’s blog

発達障害があるために学校や日常生活で困っている子ども達を応援するための親の会です。 らっこの会 (東村山 困っている子ども達を応援する親の会)

甲冑が作れる!?

「らっこの会」では子ども達向けの講座として、過去にクレイアニメーションづくりやラジコン教室を行いました。


どちらの講座も、地域で活動されている達人のみなさんに講師をお願いしました。


このような講座を続けて開催したいというメンバーの希望がありながら、
企画・交渉・準備に時間を割くことが難しく、なかなか実現出来ず。



そんなわけで、自前の講座開催はなかなか難しいものの、
らっこキッズはそれぞれ自分にあった活動を見つけて参加をしています。


近隣の親の会のみなさんからご紹介頂いたイベントや、
ハートハートプロジェクトさんやNPOギフターラボさんのイベントの他にも、
メンバー親子がそれぞれのアンテナでキャッチした情報を共有しています。





もちろん「市報ひがしむらやま」も大事な情報源。

そして、2月1日号に目を引く告知が!




東村山市ふるさと歴史館で、今年の春休みから新学期にかけて「甲冑づくり」の全3回講座があるぞ!



「市内を通っている鎌倉古街道には、さまざまな合戦の歴史があります。
体験講座では、鎌倉古街道に関連して、かっちゅうの胴・コテ・スネ部分を
プラスチック板やひもを使って作ります。」(「市報ひがしむらやま」より引用)





甲冑大好き!な13歳男子が喰いつきましたよ。


講師は「八国山よろい会」の勝又智巳氏です。



和装がとてもお似合いの勝又先生が、軽妙な語り口で3時間×3回にわたり、
甲冑作成の指導をしてくださいました。



現在は不定期に期開催している講座を、今後は月1回開催し、
ゆくゆくは市内行事の時に、完成した甲冑を身に着けて、
ガイドなどのボランティア活動が出来たらと考えておられるそうです。
これは面白そうですね!



今回は参加対象が中学生以上となっていて、
作業内容も手先の器用さが必要で家族が手伝いましたが、
簡易バージョンだったららっこキッズにも出来そうだなと思いました。




いつか「らっこの会」主催「甲冑づくり」教室をやってみたいなぁ。
その時には勝又先生にご指導をお願いしたいものです。




出来上がった鎧はなかなかのものでしょう?